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2005/05/08

SEED DESTINY Phase-29 「Fate」

予告で総集編なのは分かっていたが、予想を超えた酷さに驚愕。

まず時間軸が分かり難い。
26話ラストのラクスがシャトルを強奪して宇宙に行くシーンから始まったんで、今回はその時の議長の回想が時間を遡って描かれてるのかと思っていたら、終盤に先週の28話の戦闘シーンが挿入。 やっぱり先週の続きなのかと思っていたら最後はキラがシャトルを見送るでシーン終わってしまう。 結局、今回はいつの話なのか見れば見るほど混乱が深まる。(アバンを見た時は一瞬放送事故かと思ったし・・・)

内容的にもほとんど進展しない。
総集編だからといえばそれまでだが、議長とクルーゼ、レイの関係も明らかにされず、これまで劇中で示されきた以上の事には言及されてない。 唯一、議長とタリア艦長の過去話が出てきた位。

総集編を入れるということ自体は作品にとって決して悪いことではない。
スケジュールの都合という裏の事情は置いといて、巧く使えば、物語を整理できるし、分かりづらかった点の補足もできるし、途中から入ったり何話か見逃した視聴者へのフォローも出来る。
では今回の場合はどうだろうか? 先週まで話はオーブ絡みだったんで、アスランやカガリにスポットが当たるかと思いきや、ウエイトが重かったのは何故かキラとラクス。予告を見る限り来週はミネルバの話みたいなんで、何故この時期にアークエンジェル側の二人の話をおさらいするのか分からない。 しかも議長の新作パートと回想パートとが噛み合ってない。 折角なんで議長がラクスとキラについてどう思っているのかをさわりでもいいから示してほしかった。 要するに中途半端総集編として“これまでの話“を受けたものでもないし、“これからの話”に期待感を抱かせるでもない

他のサイトでも指摘されているが、DESTINYの総集編や回想シーンの多さは異常だ。 スケジュールが厳しいというのは容易に想像できるが、サンライズという老舗のスタジオだし、、前作SEEDを一年間放映したノウハウを持つスタッフが担当しているはずなのに・・・。 それでも遅れるというのは、重大なトラブルが起こったのか、あるいは主要スタッフの管理能力がそもそも不足していたのか?
 予定外の総集編が挿入されるということは、本来の物語に充てられていた話数が削られるということだ。 ただでさえ最近はシナリオの不備が目立つ本作であるだけに、今回のしわ寄せが今後にストーリーにどう影響するかが心配だ。

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最近、アウルの死亡、トダカ一佐の死亡で本来主人公であるべきのシンに殺意が芽生えたり。また今週も「総集編は、SEED DESTINY得意のお家芸」(byシン・アスカ)とか思っている全国のS−Dファンの皆様!早速感想に入ります。... [続きを読む]

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