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2005/08/19

永遠のフォウ

各所で話題になっている劇場版『Zガンダム』での
フォウ役の声優さんが交代した事に付いての島津冴子さんの見解

要するに、富野監督はフォウはそのまま島津さんでやるつもりだったが、島津さんの方に全く劇場版「Z」について連絡が来ておらず、それはどうやら音響監督の藤野貞義氏のミスであるだろうという話。
島津さんの言ってる事は、富野監督と藤野氏に公開の許可をとっているとのことなので基本的に事実だと思ってもいいだろう。
コレに関しては以前から噂にはあがってたけどかなりショック

藤野氏の「(島津さんが)引退したと勘違いしていた」という主張が事実だとしても、関連情報に疎いってのは“音響監督”としては大いに問題だろう。

だからといって、島津さんも注意されてるように「新しいフォウの声が藤野貞義氏の関係が深いから選ばれた」と断定するのは早計だろう。
劇場版のフォウ役のゆかなさんの、藤野氏が音響監督作品へのに出演は、現在放映中の『陰陽大戦記』や『マシンロボレスキュー』『クラッシュギア』とそれほど多くなくて、単純に“縁が深い”とは言い難い。
 また富野監督のフォウへのこだわりを鑑みても、キャスティングに関しても藤野氏が独断的に決定した可能性というのは高くないだろう

それに藤野氏が“縁”を重視してキャスティングするならば、ロザミア役を交代させる事はなかっただろう。 TV版でロザミアを演じた藤井佳代子さんは藤野貞義氏の奥様なのだから。  お二人は既に離婚されているそうです。

私も『さすがの猿飛』や『ザブングル』の頃からの熱烈な島津冴子ファンで、『サクラ大戦3』も最初にグリシーヌ様でクリアするほどなのですが、今回の島津さんの受けた仕打ちにかなりショックを受けたし、憤りも感じている。
しかしそれだけに慎重に発言して、軽率な事は控えましょうよ。 

 とある掲示板で、
>だから今更劇場版Zなんてやったってしょーがないって言ったじゃない。
って鬼の首を取ったように言ってる人がいたけど、ホントにこれはみっともなかった。
島津さんが交代したのは確かに痛手だけど、そのことだけで劇場版自体を否定するってのはいくらなんでも飛躍しすぎだし、短絡的でしょ。

こればかりは秋に公開される劇場版での実際の演技を聞いて判断するのが一番健全じゃないかな
公式HPの予告ムービーでのゆかなさんの新しいフォウも悪くなかったし、個人的に新しいフォウにも期待しています。 
公開前のこのいや~な話題を払拭してくれる素晴らしい演技を是非見せてほしい!!

それに第一作のラストに流れた予告のゆかなさんのフォウを島津さんの声と間違えたって人も結構多かったんだよなぁ(笑) 「予告で(島津さんを)使ってて、何で本編で使わないんだ!」って怒ってる人もいましたし・・・・

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コメント

音響監督のミスではなく。
かなり悪意に満ちた恣意的なものだったようです。
まとめサイトがあります。
ttp://wiki.livedoor.jp/eternalfour/d/
グーグルなどで
声優 フォウ 音響監督 といったキーワードで検索なさるとさらに詳しい事を書いているHPがいくつかあり、かなり踏み込んで真相がお分かりになると思います。

投稿: 健二 | 2005/08/20 10:23

>健二 さん
コメントありがとうございます。
私もこの記事を書く際に、教えていただいたHPをはじめ、いくつかのサイトの情報を参考にさせていただきました。
現時点で判明している情報が、島津さん側からのものだけであるということを考慮に入れて、「できるだけ余計な主観が入らない表現を」ということで“ミス”と表記しています。

投稿: しゅばるつばい | 2005/08/20 11:59

はじめまして。
「縁を大切にするなら妻も起用するはず」というご主張は
少し理想論的だと思いました。
 
まず、「関係が深い」ことと「縁が深い」こととは
似ているが異なるという点。
今までの出演数が少ないという過去の事実は、
これから増え続けるかもしれないという未来の可能性を否定できないものです。
最近になって、作品以外の面で、両者の関係を深くする何かが
起こらなかったとは限りません。
 
「音響とゆかなさんの関係が深いから選ばれただろう」とは言えません。
しかし、それと同じように
「音響とゆかなさんの関係は深くない」とも言えないのです。
 
次に、夫婦の縁というのは、必ずしも
仕事場では働かない、という点です。
音響監督が、現場での佳代子さんを
一声優としてではなく奥さんとして認識されているならば
むしろ、夫婦だからこそ敢えて外す、ということもあるでしょう。
 
家庭内では仲が良い夫婦でも
仕事場でまで一緒にいたいと思うとは限らないものです。
一族縁者だけで経営するタイプの会社でも
社長の奥さんにまで仕事を任せるとは限りません。
税金対策として、奥さんにも名目上の役職をあたえることは多いですが
声優業は名目上の仕事ではありません。
 
さて、音響監督は「島津さんを(結果的に)おろした理由」については語っています。
しかし「ゆかなさんを選んだ理由」については語っていません。
前者は音響のミスかもしれませんが後者は過失ではありません。
沢山の声優の中から彼女を選んだ強い「恣意」があるはずです。
後者だけをオフィシャルにしないのであれば、
そこにはプライベートな理由があると考えるべきではないでしょうか。
 
長文失礼しました。

投稿: easy who | 2005/08/20 13:34

>easy who さん
コメントありがとうございます。

私の「縁を大切にするなら妻も起用するはず」という意見は、自分で言うのも何ですがまぁ“ヘ理屈”です。 要するに「お気に入りだから起用された」って下種な意見への拙い反論です。
easy who さんのおっしゃるように“可能性”だけでいえば、どうとでも解釈できるのですから。

>「ゆかなさんを選んだ理由」については語っていません。
基本的にキャスティングの理由なんてのは表に出てこない事で、今回のように裏事情が我々の目に触れるケースが異例なのですよ。
島津さんのコメントでもゆかなさんについて触れられていないので、私は「ゆかなさんを選んだ理由」を公にしないことに特に不自然さは感じませんでしたが・・・

キャスティングに関しては一般的に監督・プロデューサー・音響監督の三者が影響を持っているものですが、「フォウ」というキャラへの富野監督のこだわりから考えると、音響の藤野さんの独断だという可能性は低く、easy whoさんのおっしゃる「プライベートな理由」が入り込む余地は少なかったのではないか、というのが本文に書いた私の意見です。

投稿: しゅばるつばい | 2005/08/20 15:18

ロザミア役の藤井さんは藤野音響監督とは離婚しているそうですよ。

投稿: . | 2005/08/21 16:38

> .さん
情報ありがとうございます。
私の情報は少し遅れてていたようでお恥ずかしい限りです。
記事の方は早速訂正させていただきます。

投稿: しゅばるつばい | 2005/08/21 17:23

それに藤野氏が“縁”を重視してキャスティングするならば、ロザミア役を交代させる事はなかっただろう。 TV版でロザミアを演じた藤井佳代子さんは藤野貞義氏の奥様なのだから。

>>既出だが,藤野,藤井は既に離婚している。離婚した相手を外したというのは,むしろ,公私混同ではないか。プロであれば,それはそれこれはこれとして対応できるはずである。どういう別れ方をしたか知らないが,私怨のような理由で外したのであれば,もはや藤野はプロではない。推測するに,藤野は公私の区別がつけれないくず・小物なのであろう。

投稿: 公私混同とは情けない | 2005/08/21 18:57

>公私混・・・さん
コメントありがとうございます。
ロザミア交代の理由が明らかでない以上、「離婚した相手だから外した」ってのは単なる憶測でしかありません。 ですから、それだけで藤野氏を「公私の区別がつけれないくず・小物」と断ずるのは少し軽率ではないでしょうか。
今回島津さんがコメントしているのはあくまでフォウについてのみでロザミアはまた別です。「それはそれ これはこれ として対応」しましょう、

投稿: しゅばるつばい | 2005/08/21 19:48

 どうもレスありがとうございます。
 
 富野監督のフォウへの拘りは仰るとおりです。
フォウに関しての決定権は監督にあるでしょう。
 
ですから音響監督も『最初は』島津さんへ連絡しようとしました。
しかし、(故意か過失かは別として)
『最終的には』富野監督に「島津さんを起用するのは無理だ」と
思わせることに成功してしまったわけです。
 
となれば次は『代役』の選考になるわけですが、
ここになら他者の思惑が入る余地はあるのです。
 
と言うのも、監督は応募者の中からしか選べないからです。
監督は代役選考時にも拘りを見せたでしょうが、
監督の前には幾重ものフィルタがあるのです。
 
フィルタの一例として、
プロダクションバオバブにZの話が一切行っていなかったコトが挙げられます。
サラ役の水谷さんを降ろしたことすら、バオバブには説明が無かったのです。
 
バオバブはそれなりの老舗ですから、
ココが知らなかったとなると、
Zの選考は業界内でもクローズドな環境で行われたと考えられます。
 
では、そのクローズドな環境にゆかなさんを連れてきた人物がいるはずです。
それは音響監督ではないのでしょうか?
フォウ役を連れてくるのは最初から彼のタスクだったはずですから
島津さんが起用できない時の代案を出す責任も彼にあったはずです。
 
「島津さんを使うことを諦め、ゆかなさんを使う」という決断をしたのは
最終的には富野監督です。しかし、そのように誘導したのは
(過失であれ故意であれ)音響監督です。
 
これは『独断』とは呼べません。ですが、『独壇場』ではあったでしょう。
 
 また、通常キャスティングについて理由など公表されない、
というのは同意ですが、それはあくまで通常の場合のことです。
これは異常な事態ですから、「この部分だけがいつもどおり」というのは
一層の違和感があります。
 
「選ばれなかった」島津さんがゆかなさんに言及しないコトと、
「選んだ」監督が言及しないコトの差もあります。
黙っていれば矛先はゆかなさんにも向けられます。
事実、ゆかなさんの公式サイトの惨状は目に余るものがあります。
 
ワザワザ下種の勘ぐりに付き合う必要はありませんが、
関係各位に迷惑をかけないために、
通り一遍のパブリックコメントを出すのは当たり前のことです。
 
島津さんにそれをする義理はありませんが、
音響監督にはあるはずです。彼のミスが招いた事態なのですから。

投稿: easy who | 2005/08/21 23:47

>easy who さん
確かにそういう考え方もありますね。

しかし「黙って」いないれば「矛先はゆかなさんにも向けられ」なかったかというとそうとは限りません。

 「関係各位に迷惑をかけない」ことを第一とするなら「コメントを出さない」って選択肢もあったんじゃないでしょうかね。


投稿: しゅばるつばい | 2005/08/22 06:38

まず、責任者ならば批判の矢面に真っ先に立つべきです。
無論、それでも流れ矢が後方にまで行ってしまうことはあるでしょう。
しかし、前にも出ずに「どーせアイツには矢が当たってるかもしれないじゃん」と
言ってしまうのは無責任が過ぎる。
 
「結果として矛先が向けられたか?」ということと
「責任者として、そうならないための努力をしたか?」ということは
また別のことです。
 
>「関係各位に迷惑をかけない」ことを第一とするなら
>「コメントを出さない」って選択肢もあったんじゃないでしょうかね。
 
申し訳ありませんがこれは間違っておられると言わざるを得ない。
これはアカウンタビリティの欠如でしか有り得ません。
黙っていればナアナアで事が収まるムラ社会でもない限り、この選択は出来ません。

投稿: easy who | 2005/08/25 22:21

>easy who さん
アカウンタビリティを持ち出すのは少し筋違いな気がします。 
藤野氏が説明責任を負うとしたらそれは島津さんへのアカウンタビリティであって我々ファンへのものでは無いのでは・・・
確かに私もファンとして詳しいいきさつを知りたいという欲求はあるのですが、ではそれに藤野氏が答える“義務”があるとするのは少々度が過ぎるのではないでしょうか

投稿: しゅばるつばい | 2005/08/26 00:47

一般的な企業体であれば、イザコザが表に出た時点で責任者側のプレスリリースが出るのが当然でしょう。
 
我々が知りたいか知りたくないか以前の、「責任をとるとはどういう事か」、という次元ですね。
 
原因や経緯は責任者が公開しなければなりません。でなければ、時折、島津さんのように一種の内部告発じみたことをする人がいない限り、閉じた世界でいつまででも同じ過ちを繰り返すことになります。
それをしないためのアカウンタビリティです。

ご存知とは思いますが、アカウンタビリティというのは、被害者の許しを請うたり、野次馬の好奇心を満足させるためのものではありません。それはあくまで副次的なものです。本質は、二度同じ轍を踏まないための工夫です。 
 
見落とし部分があればそれを透明化して、二度と潜在化させない努力をする。過ぎたことではないはずです。

投稿: easy who | 2005/08/28 23:49

>easy who さん
「通り一遍のパブリックコメント」は既に出ちゃいましたがちょっとひとこと。
繰り返しになりますが、問題になっているのはあくまで「島津さんへ連絡が行かなかった事」で 「フォウ役が交代した事」ではないんです。
ですから私は「ゆかなさんが選ばれた事」についてファンとして経緯を知りたいという気持ちはあるけど“義務”とか“アカウンタビリティ”なんかを持ち出して理論武装するのは、大袈裟だと思いますし、行き過ぎを感じてしまうのです。

投稿: しゅばるつばい | 2005/08/29 01:05

はじめまして。今頃のコメントでごめんなさい。私も先日予告編「キスの記憶」を見た時に何か違和感を感じ、すぐそれは判明。キャスト変更か・・・ちょっと残念な気がして、引退したのかな?って思ってたけど、調べてみたら、ファン?の間ではもめてるようですね。フォウは準主役的ですから、もうちょっと気をつけるべきでは?って思いましたね。この状況は残念ですね。映画の話題としてプラスになるならまだしもマイナスになってるような気がします・・・。

投稿: ささみ | 2005/09/10 12:04

>ささみ さん
コメントありがとうございます。
“作品の良し悪し”とは別の次元で話題になっちゃってるのが残念ですよね。

投稿: しゅばるつばい | 2005/09/11 23:14

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